おせち料理は好きに作っても良いものだと思います

私たちが知っているおせち料理は重箱に入っていて、料理としてはタイの塩焼きや黒豆・田作り・たたきゴボウ・栗きんとん・昆布巻きなどそれぞれお目出度い謂れのある御馳走を集めたものですが、こういう形になったのは江戸時代の江戸くらいからだと言われています。

元々一年に五回ある節句の際に神様にお供えをする料理が原型でその中でも特に重要な正月のお供えのごちそうが発達する形で現在の形になったのではないかと言われています。それに豪華に消費する江戸の文化が結びついて、大名や豪商などを中心に特別なごちそうとして発展したようです。

おせち料理には様々な決まりごとがあるようで、それ程厳格なものではなく結構自由な感じがするのも本来の神事の意味合いが薄いところで豪華に発達したものだからでしょう。今私達が食べるときも、お正月という神事のお供えで、神様のお下がりを頂いているという意識でおせち料理を食べている人はほとんど居ないのではないでしょうか。

おせち料理のスタイルが今のような重箱に入ったものになって確立するのは実は明治時代以降の東京など都会で、江戸時代までの生活ではありませんでした。料理の内容も徐々に発達していったもので、現在も人々の好みの変化などの影響を受けて変化し続けています。

最近ウナギのかば焼きを入れるのが流行っているそうですが。これなどはまさに新しいスタイルと言えるでしょう。おせち料理は今も変化し続けています。自分の好きなように用意して良いものなのでしょう。

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