おせち料理に欠かせない黒豆

おせち料理に必ず欠かせないものが黒豆です。

黒豆をお正月に頂くのは、これからの1年間を「まめまめしく」働けるようにという語呂合わせからきています。黒豆には栄養素が豊富に含まれているので、元気に働くことが出来る食材です。一番知られている栄養成分ではポリフェノールとイソフラボンでしょう。

ポリフェノールは黒い皮の部分に含まれていて、抗酸化作用による老化防止や血流の改善・血圧の抑制などに効果があります。大豆を同じように含まれるイソフラボンには女性ホルモンと似た働きをし、更年期障害や骨粗鬆症・乳がんなどの予防に役立ちます。

これらの他にもタンパク質やカリウムなどのミネラル分、食物繊維・オリゴ糖・ビタミンB群とビタミンEが摂取出来ます。おせちとして黒豆を料理する場合、煮る前日から一晩たっぷりの水に浸けて置かなくてはいけません。

12月29日は「9」が「苦」を連想させる為、おせちを作ることは嫌がられる方もおられます。ですので黒豆を水に浸けるのは30日にしましょう。現代では殆ど見られませんが、豆に石やホコリ等が混じっていないことを確認してから水洗いを行ってから水に浸けます。

翌日にその浸けておいた水でそのまま鍋を火にかけ、沸騰したら灰汁を丁寧に取り除いていきます。途中で水分が減ってきたら豆が被るくらいの水を足しながら、ゆっくりと柔らかくなるまでとろ火で煮ていきます。

味付けには白砂糖と塩を加えますが、コクを出したい場合には黒砂糖を白砂糖の2割程度足してください。

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